猫を飼う決意は固まった。

ペット可の部屋に住んでいるので、環境は整っている。でも、それ以外、まず何をすればいいのやら。

そんな時に限って、ひょいっと捨て猫が迷い込んだりはしないもの。ということで、まずはどんな猫たちが
飼い主を待っているのかについて調査から。

ペットショップにいる毛並みがふわふわで、澄んだ瞳の愛らしい子猫にも憧れるけど…やっぱり、
毎日見まくっていた猫ブログの隅に載っていた「猫の里親サイト」で猫を探すことにしました。

里親サイトを見ると、毎日数匹の猫が新しく登場しています。特に、春先はわんさか猫が生まれては、
個人の方や、動物病院、様々なNPO団体によって保護されている様子でした。

このページで、どの猫にしようかな？と選ぶのも、なんだか心苦しい気がしました。とはいえ、全ての猫の
面倒は見られないし……しかしまあ、子猫たちの可愛いこと……。

初心者だから、生まれたばかりは難しいかな。やっぱり三毛猫がいいかな。白黒もかわいいな。家に
連れてくることを考えると、近所でもらおう。

そういった自分の希望もたくさんわいてくるけど、里親を探している方からの飼い主の条件もありました。

「夫婦でない男女の家はだめ、留守番の多い人はだめ」。そして、「2匹引き取って下さる方」という条件が
ある場合も。

確かに、きょうだいで保護された子猫が多い。少しでも早く里親を……という意味もあるだろうけど、
きょうだいで育ったほうが幸せなのかな。

そういえば、勉強しようと思って買った“はじめて猫を飼う前に読む”みたいな本でも、猫の多頭飼いを
勧めていました。

「猫は単独行動と言いますが、案外さびしがり屋なのです。飼い主が遊んであげられなくても、猫同士で
遊ぶことができる利点があります。さらに、子猫のときにきょうだい一緒だと、ケンカをしたりなど、猫社会を
学んでいくことができます」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160109-00010000-sippo-life

カナダにある猫カフェが訪れた客の多くが猫の引き取りを希望したためネコ不足になり、一時的に店を閉めることを余儀なくされました。
カナダ、バンクーバーにあるこのしゃれた名前の猫カフェ「Catfe」は、多くの引き取り依頼による一週間の休業のあと１月８日に再オープンの予定です。
それに加えてウエブサイトには、引き取られる猫、新しく店に到着する猫と変動する中で常にカフェに8?12匹ぐらいの猫が店にいるのが理想ですが、次の週にわたりホリデーシーズンと重なりいつもよりも引き取り依頼が多いこと、そして道路の悪条件によりパートナーであるブリティッシュ・コロンビア動物愛護協会から届く猫が不足していてカフェの猫が少ないかもしれないと、記載されています。
カフェのオーナー、ミシェルさんはこのような事態が起こり得ることは把握していましたが、
猫を引き取るかどうかにかかわらず訪れてくれるお客さんのために、
お店は開けておきたかったと、話しています。
http://www.greatnews.top/archives/52056647.html